やはり開店祝いには胡蝶蘭

最近では主婦の方が資格を取って開業をしたり、個人経営をする人が増えたように思います。スクールを開いたり、自宅を改装して物を売るスペースを作って商売をしたり。友人がお店を開いたとなればやはりお祝いをしたいですよね。そんなときに開店祝いとして贈られるのが胡蝶蘭です。

胡蝶蘭【こちょうらん】は高級な花として知られています。実際に生花市場でも他の植物とは別格の扱いです。欄は元々熱帯地域の植物で、大きく育てるのに手間暇が掛かることが高価な理由ですが、その美しさ・華やかさは他の花に比べると群を抜いています。

胡蝶蘭を贈る機会が訪れる!

かねてから付き合いのあった古い友人が独立してお店を開店し、2店舗目をオープンすることとなりました。そんな折に、胡蝶蘭を贈ってはどうかという意見があり筆者に胡蝶蘭を贈る機会が訪れます。

胡蝶蘭を購入するなんて初めての経験です。試行錯誤しながらなんとか無事にお花を友人に贈るまでにはここは押さえておきたいポイント!というのがあります。経験したからこそ分かる購入のポイントをこれから開店祝いを贈りたいという方に向けて紹介していきたいと思います。

胡蝶蘭を贈る際の大切なポイント

さあ胡蝶蘭を選びましょう。そんなときに考えたいポイントはいくつかあります。

サイズ

サイズ感は一番後悔したポイントです。筆者は大きければ大きいほどお祝いのムードも高まっていいのでは!と、お店にある中でも一番大きな胡蝶蘭を選んで贈ったのですが、これが大失敗でした。

大きすぎるのも困りもの。相手があって贈るわけですから大きければいいというものでもないのです。お店の雰囲気や置き場所を考えてその場にぴったりの胡蝶蘭を選ぶことが重要なんですね。

胡蝶蘭以外にもすてきな蘭が…

胡蝶蘭はどうしてもサイズが大きなものが主流です。鉢から合わせると1mほどの高さになるものはざらで、とにかく大きいんですね。お店も大きくてスタンド花をいくつも置いてお祝いするような店舗であればそれくらいの華やかな胡蝶蘭が喜ばれるでしょうが、個人で開業するお店であればセンス良く、もっと小ぶりな可愛らしい蘭の贈り物の方が喜ばれるのではないかと筆者は考えます。

胡蝶蘭の他にもすてきな蘭はたくさんあるのです。もちろん胡蝶蘭のミニサイズなんていうものもありますが、よく目にする蘭と言えばデンファレです。形は胡蝶蘭によく似ていますが花びらがスマートでやや小ぶりな花になります。黄色い小さな花がたくさんついたものはオンシジュウムです。

フリルのような花びらをもつのはカトレアといって可憐で優美な美しさを持ちます。肉厚で艶やかな花びらを持つのはシンビジウム。

胡蝶蘭にも色数や模様の入った目を引く魅力的な花が多数ありますが、今紹介したような胡蝶蘭以外の蘭の花にしかない色合いであったり花びらの形の優雅さなどがあるのでそうした欄を選ぶのもおすすめです。

札について

開店祝いに贈る花には札を立ててお祝いをする相手の名前や店舗名、贈る側の名前を入れるのが習わしです。小ぶりな蘭にはメッセージカードを添えるサービスがあるお店もあります。

こういう感じですね。札は花の上にさす場合と、根本の茎の部分にさす場合とありますが上にさすと文字が見やすく見た目にも存在感があります。茎の根元の部分にさす場合は主張はやや抑えめですがスタイリッシュでスッキリとした印象になります。好みの問題でもありますからお店の方と相談するといいですね。

お祝いの文字は「祝」一文字や「御祝」「祝開店」「祝開業」などとなります。

そこに贈る相手の会社名や名前、それから贈る側の名前を記入します。会社として贈る場合には会社名に代表者の名前を入れるのが一般的です。

花が終わる期間など花のお世話について



胡蝶蘭は花をつけている期間がとても長いです。水やりや気温、湿度を調整して上手に育てれば長く楽しめるのですが、やはり枯れてしまうときがやってきます。

そうなる頃には鉢も片付けて蘭の株も処分してしまうかもしれません。しかしそれはとても勿体ないのです。胡蝶蘭は手入れをしてあげると来年も花を咲かせることがあります。花が終わったころに根元に近い茎の部分の2~3節目の上の部分を切って、切り戻し作業をしてあげてください。あとは霧吹きなどを使って土(水苔)がカラカラに乾いてから水を与えます。これは花が咲いているときと同じお世話なのですが、このようなケアをすることで上手く育つ場合があります。

とはいえ、蘭の花は栽培がとても難しい品種です。湿り過ぎてもだめ、乾き過ぎてもだめ、寒さには弱いので気温や湿度を一定に保ってあげることが大事です。こうした育て方を知っていれば贈った相手が、花が終わったその後にどうしたらいいかと悩んでいるときの手助けになるかもしれません。

さいごに…

胡蝶蘭やデンファレ、カトレアなどの欄はその美しさ方贈った相手にとても喜ばれます。高級な花ということでステータスに繋がる要素もあり、やはり特別なときの花だなぁと筆者も贈ったときを思い起こしながら感じました。花の贈り物っていいですね。蘭の花の粋な贈り物。あなたも贈ってみてください。

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