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マウンティングをする人ってこの人なら勝てると思うとしてくる傾向があるんですよね。
それはマウントするのは自分に自信が無い場合が多いので、自分が負けると分かっている相手には関わると余計に不安になります。
なのであからさまに自分よりも優れている人にはマウンティングをすることは少ないのです。
とすると、どんな人にマウントをするのでしょうか。
「私なんて…」など、自分に対してよく否定的な言葉を使ったり態度をしたりする人は格好の餌食にされやすいです。
なぜなら自分で自分のことを下げているので、簡単にマウント出来てしまうからです。
自己肯定感の低い人はマウントされてもやり返すということもあまりしません。自分に対して確信が持てない人なのでマウントされたらそれを受け入れてしまう傾向にあるからです。
自己肯定感が低いと自然とそうなってしまうのですが、自分の主張がなく相手の言うこややることに付いて行くだけの人はマウントされやすくなります。
自分の正しさを常にアピールしてくるのがマウンティングをする人の心理です。
何でも受け入れる人がいればその人をターゲットにしてくるのは目に見えますよね。
言い返すことも割とせずに優しい性格の持ち主で人からの人気が高いとマウントをする人からすると目障りで仕方ないのでしょっちゅうマウントをされる、というようなことも起こりやすいです。
自分が主役で輪の中の一番でなければ気が済まない性格なので、人に優しくて言いやすい相手で自分よりも注目を集めているように映る人をターゲットにしてくることがあります。
・話を聞かない
・自分の話はしない
・なるべくそういう人には近づかない
とにかくマウントをしてくる人と関係性を持たないことが一番です。
マウントをしてきたとしても話半分に「すごいね~」と聞き流しておけばいいのです。
…そうは言っても切るに切れない間柄だと知らんぷりにしておくことができないこともありますよね。
そんなときには自分自身の態度を改めるといいです。
まずは自己肯定感を高めることがマウントを受けないための防御になります。
「自分の内面の長所を見つけてそれを高める努力をする・自分の中で容易にできる強みを見つける・それをもとに行動をしていく・出来ない事は出来ない事として受け入れる」
を繰り返していくと徐々に自分を肯定することができるようになってきます。
マウントをする人は人によって態度を変える人がほとんどなので、声を掛けづらいように外ではちょっと強そう装っておくことも防御の一つになります。
つい笑顔で話を聞いてしまうタイプの人はマウントをする人の前では極力笑顔を出さない方がターゲットになりづらいです。
マウントされやすいと必ず自分よりもここが上だ!とやられてしまうので、自信をなくしてしまうきっかけにもなってしまいますよね。マウントをしてくる人には極力関わらないことが何よりも大切ですね。