色の組み合わせでハンドメイド作品をおしゃれに-その1

2色を組み合わせる場合はグレーを基準に合わせるとおしゃれな組み合わせが簡単にできます。

濃い色の場合。
濃いグレーにはやはり濃い色のカラーを合わせるのがいいように思います。

薄いグレーに合わせるのは、同じトーンのものがいいです。

優しい、色味を抑えた組み合わせです。
これだけ淡い色で使うと上品な雰囲気があります。

濃い色だとこんな感じになります。

都会的な雰囲気がありますね。

青みのあるピンクだとこんな感じ。

クールな組み合わせです。

逆に赤みが増すと柔らかい印象になりますね。

グレーとはどんな色も比較的相性がいいですが、グレーに黄色を合わせると北欧風のおしゃれな組み合わせになります。

大人っぽい印象にしたければビビットな黄色を選びます。

グレーもより濃く強い色に。

少し赤みがかったグレーと黄色の組み合わせです。

上の組み合わせをそのまま淡くした（明度を変えた）組み合わせです。

赤みが入ると温かみが出ます。

反対色の組み合わせは色相環で対角線上にある色との組み合わせになります。

反対色に当たる色は補色とも呼び、色味の幅が一番大きなもの同士の組み合わせなので、上手に組み合わせると印象的な色合わせができるのがポイントです。

反対色の組み合わせです。

青が濃い分黄色は薄めのクリーム色がかったものが合います。

薄めの色だと黄色を鮮やかに。

緑みが強い青だとこんな山吹色のような深みのある黄色との組み合わせがおしゃれです。

鮮やかな水色と合わせるのであればやはり黄色も鮮やかな方が合います。

爽やかな雰囲気のある組み合わせです。

花が咲いたような鮮やかさのある組み合わせです。

こちらも反対色の組み合わせでお互いを引き立て合います。

紫色を強めの色にして、きみどり色を淡くする組み合わせです。

あまり上と変わりませんが、紫色が印象的に映ります。

どちらも青みを強めてみるとこんな感じになります。

赤みの強い紫色にはくすんだきみどり色を。

オールド感のある組み合わせです。

最近になって気付いた組み合わせ方です。

どちらもくすみのある色ですが、それらを上手く組み合わせるとおしゃれな色合いになります。

濃いめの組み合わせです。落ち着いた雰囲気です。

グレーの色のトーンを上げてみると紺色が引き立ちます。

おしゃれなソファーや椅子によく取り入れられている配色です。

上品で温かみのある組み合わせで、洗練されたナチュラル感があるように思います。

モノトーンの組み合わせです。