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HSPの人は敏感過ぎて…

私はHSPの特性があるので分かるのですが、HSPの人って周りの状況や環境、人の感情や行動に対して非常に敏感なので多くの人と一遍に相対するような仕事は向いていません。

なぜなら、たくさんのことを考えすぎてしまってしんどくなるのと同時に、極度に遠慮をしてしまうためです。

人のせいにできない特性

HSPの人は例え自分が悪くないシチュエーションにおいても自分が悪いのではないか?と思ってしまう節があります。

抱え込みやすく、反省を常にしてしまう脳の特性があるので何かつまずくことがあると、そこからなかなか抜け出せずに悶々としてしまう人も少なくないでしょう。

多くこのことを処理してしまう特性

脳の回路
HSPの人は本人が好もうと好まざろうと勝手に脳が多くの物事について処理をしてしまう働きを持っています。

なので、非HSPの人が気にも留めないような些細な事の何から何までを常に考えながら生きているといっても過言ではありません。

そのため刺激の多い生活をしていると脳が日々その処理に疲れてしまって心身ともにへとへとになってしまいます。

HSPの人はとても疲れやすいのはそのためで、一人になる時間がとても大事になってきます。

職場環境を整えるのが難しい場合はフリーランスという手も

職場がもし常に余計な神経を使うような環境であるならばフリーランスで働いた方が効率があがることもあります。

フリーランスで働くなら特殊技能を身に付けて

ただ、やみくもに仕事を辞めてしまっては収入源がなくなるわけですから生活ができなくなってしまいます。

フリーランスで働く決意をしたら、自分には何ができるのか、特にそれで食べていけるだけの強みを持っているのかを考えておきましょう。

デザインやプログラミング、今であればウェブデザイナーや動画編集技術、ぜんぜん違う方向性としては農業やパン作り、ハンドメイド作家や小説家、絵本作家など、自分にできることを極め特殊な技術を持つことで人とは違う自分の売り出し方ができます。

資格を取っておくのも〇

今は何も強みがない、やりたいことも分からない、という人は会社に勤めている間に資格を取っておくのもいいです。

只々資格だけを取っておけばいいというものではありませんが、興味の向くものからチャレンジしてみてください。

資格取得は自信にも繋がり、いつか自分がやりたいことにであったときに何らかの形で役に立つ場合があります。

まとめ

HSPの人は敏感すぎて人が多く集まる職場で働くのは困難な場合が多く、常にストレスと隣り合わせで仕事をしなければなりません。

一人の環境を確保できる職場であれば非常に過ごしやすいでしょうが、そうでない場合は常に周りが気になって生産性が落ちるということも考えられます。

そういう場合は思い切ってフリーランスとして生きるということも視野に入れておくとHSPの人は生きやすいのではないかと思います。


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