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プリンセスソフィアのスカートドレス

今回作るのはプリンセスのスカートドレス

プリンセスソフィア

ディズニーの「小さなプリンセスソフィア」が娘の大のお気に入りなのです。

先日お友達がかわいいチュール付きのスカートのようなドレスのような服を着ていた!とうらやましがるので、作ってあげることにしました。

こういうとき、買ってあげるんではなく作りたくなるのがハンドメイド作家の職人魂ですね(笑)

ということで早速生地やら材料やらを取り揃えました。

プリンセスソフィアのドレスは紫色

そうなんです。プリンセスソフィアというキャラクターの着るドレスはどれも紫色、パープル系なんですね。

なので、今回は紫色の生地を用意して作ってみたいと思います。チュールも紫にしましたが、重なるので、白のほうが映えてよかったかもしれません。

まあしかし、スカートドレスを作るのは初の試みなので、今回はこれで良しとします!

スカートチュールを2層に重ねるだけ

今回は切り替えて段差のあるフリルスカートにはせずに、1段だけのシンプルなスカートにしたいと思います。

チュールを生地の上に挟むようにしてベルト部分を縫うときれいに仕上がると考えています!

それでは作ってみましょう!

材料

紫色の生地とチュール

・生地…110cm幅×40cm
・チュール…90cm幅×60cm
・フリル…110cm
・ゴム2.5cm幅…50cmほど適度な長さで(お子さんのウエストに合わせて)
・待ち針
・ハサミ
・チャコペン
・ものさし
・安全ピン

スカートのベルト部分

1.まず生地からベルト部分を切り出します。簡単に作るので、今回は全ての生地を余すことなくそのまま使っていきたいと思います。ベルト生地の幅は布の幅×8cmになります。

スカートの脇を縫い合わせる縫い代はアイロンで割るチュールを縫い合わせる

2.次にスカート生地、チュールのそれぞれの脇の部分を縫い合わせます。

チュールは30cmごとにそれぞれ切り分けてから両端を縫い合わせます。縫い終わったらスカート生地は縫い代をアイロンで割っておきましょう。

ベルト部分を縫い合わせる

3.切り出したベルト部分も中表に合わせて縫い合わせます。

このとき上から1cm、下から3.5cmまでを縫ってゴムの通し口を作っておきます。

チュールを縫い付けるスカートにチュールを縫い付ける3層にして縫い合わせる生地を縫い合わせる

4.チュールをスカート生地の上にのせて、チュールにひだをつけるように待ち針などで留めてからミシンを端から5~6mm程度の部分にかけます。

それが縫い終わったら、その上に中表になるようにスカートのベルト部分を重ねて縫い代1cmで縫い合わせます。

ベルト部分を縫い合わせるベルト部分のゴム通し口

5.スカートのベルト部分を裏に折り返して4で縫った場所に縫い合わせます。このとき、スカートの裏側にゴム通し口が来るように縫い付けてください。(4と5を一緒にしてもいいかもしれません。今回はいちおう慎重に縫ってみました。)

ジグザグミシンをかけて縁をかがる

5.ベルトやスカート生地、チュールを重ねて縫った箇所にはジグザグミシンをかけて、ほつれ止めをしておきます。

スカートの裾を縫うスカートの裾にレースを縫い付ける

6.スカートの裾を縫います。

今回は1cmの三つ折りにして縫いました。表に返したらそこにレースを縫い付けていきます。

レースの端は裏側に折り返して縫い付けるときれいです。

ウエストのゴム通しウエストゴムを縫い止める

7.最後にベルト部分にゴムを通します。

ゴムはこのように安全ピンを取り付けて通すとやりやすいですよ!通し終えたらゴムを縫い止めて完成です!

コツ・ポイント

気を付けるポイントはベルトを縫い付ける際にゴム通し口を表側に間違えて縫い付けてしまわない点です。

最後にスカートに縫い付けるレースはあらかじめギャザーの寄せてあるレースを使うと簡単に取り付けられるので楽でいいですよ!

↑今回使ったのはこのチュールです。お花柄と水玉模様のフロッキー入りでとてもかわいいチュールになっています。

さいごに

今回は本当に簡単に買ったままも生地を測ることもなく(笑)ザクザク縫っていきました。おかげで短時間で縫いあがりました!

ただ、110cm幅の生地をそのままスカートにしたので6歳の娘のスカートにしてはスカートの広がり感が足りない気がしましたので、ドレススカートは寸法を測りつつまたチャレンジしてみたいなと思います!

皆さんもぜひ作ってみてください!チュールを使うとドレスのようにかわいく仕上がるので子供が喜んでくれますよ!

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