身近なもので子供と遊べるおもちゃを手作りしてみる！（ペットボトルマラカス編）

用意する物はペットボトルと手短な小物でOK！

小物と言っても特別なものを用意する必要はありません。

拾ってきた小石やどんぐりを入れて音を出してもOKなのです。入れるものによっても違った音を楽しめるのでたくさん作って聞き比べをしてもいいかもしれませんね♪

我が家でもたくさん作って楽しみました。作る工程もワクワクしながら進められるので工作好きの子供さんにおすすめのおもちゃです。

ペットボトルに画用紙を貼って好きなデザインに

今回は画用紙を使ってそこに好きな絵を描いて自分だけのマラカスを作ってみましょう。絵を描いてあげると愛着がわきます。さあ、では早速作ってみましょう。

材料

作り方

1.まず画用紙をペットボトルに巻き付けられるだけの幅に切ります。

のりしろの部分を考えて横は1cmほど長めにしておくといいでしょう。そうしたらそこに好きな絵を絵具やクレヨンで書きます。

2.次にペットボトルの中に好きなビーズや小さめのパーツを入れていきます。

何でも構いません。やや重みがあってペットボトルにぶつかると音がするような素材のものがおすすめです。

3.入れ終わったらフタをして布テープで外れないように留めます。

4.最後にペットボトルの回りに1で作った画用紙を貼り付けたらペットボトルマラカスの完成です！

コツ・ポイント

ペットボトルの中に入れるものですが、ペットボトルの口のサイズに合わせて入るものなら何でもいいですが、入れすぎるとペットボトルを振ったときに音がしなくなるので少なめに入れることがコツです。

出来上がったら振ってみよう！

ペットボトルを逆さまにして、飲み口のところを持って振ってみましょう！どんな音がするでしょうか？音楽に合わせて振ってみたり、歌を歌いながら振って遊ぶと楽しいですよ。

さいごに

ペットボトルは常に身近にある材料ですよね。こうした簡単な作業でも、子供は楽しんで取り組んでくれます。細かい物を握って、小さな穴のペットボトルの口に入れるという作業も手先を鍛えるには持って来いです。

一緒に作る親子の時間が子供にとっては何よりの宝物です。ぜひ子供さんと一緒に作ってみてください！