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プラスチック製スナップボタンハンディプレス

子供服の合わせにはマジックテープ・スナップボタンが主流

前開き部分であったり、肩の綴じ部分、背中の合わせ部分など子供服の合わせには着脱の簡単なマジックテープやスナップボタンが使われていることが多いです。

ファスナーやボタンが取り付けてあることもありますが、忙しい日常着に使われることはあまりないように感じます。

お出かけ着のワンピースであったり、カーディガンであったり。ファスナーやボタンは洋服のデザインを壊さずにおしゃれの一部になっていたりもしますもんね。

ただ、普段着の子供服を作るのであればこの部分に注目してあげると着せやすさに差が出ます!

どこの部分に何を使う?

子供服作りで便利なのがマジックテープです。

マジックテープはスタイを留めるために使うことが多かったです。簡単に外せるので便利なんですよね。

洋服にも使ったりしますが、マジックテープは洗濯を繰り返していくと徐々にくっつかなくなってしまうことがあるので私はあまり使っていません。

洋服の合わせには幼児期は紐を縫い付けて綴じる形のものが多かったですが、徐々にセパレートタイプに変化していくとスナップボタンを使うと着脱も簡単でおすすめです。

しかし、市販の子供服でよく見かける金具のスナップボタンだと金槌で打ち付ける工程が煩わしかったりします。

便利なのは断然プラスチック製!

その点プラスチック製のスナップボタンはワンタッチで取り付けが可能なので楽に子供服作りができます。

プラ製のスナップボタンを取り付けるには…

スナップボタンを取り付けるには専用のハンドプレスが必要になってきます。

一度しか使わないという方だともったいないかもしれませんが、これからしばらく子供服を作ってあげたいな~とお思いの方がいらっしゃいましたら、買って損はないアイテムだと思います。

自分の手でプレス機を握ることでスナップボタンを取り付けることができるので音も立てませんし、割と力強く握り込まなくても女性の力でもしっかりと留まってくれます。

必要なもの

私が愛用しているのは清原から出ているサンコッコーのスナップボタンです。

まずはハンディプレスですね!

そしてプラスチック製のスナップボタンです。

取り付け方

1.まずヘッドと呼ばれるとんがりのあるパーツを取り付けたい部分の生地に差し込んで生地を挟むようにバネと呼ばれるゲンコを取り付けます。

2.あとはヘッドを下にしてハンディプレスにセットして、尖がった部分をプレス機で潰したら完成です!

※注意点としてはヘッドがきれいにプレス機に納まっているかどうか、それからゆっくりととんがり部分を潰すように握ることです。均一にとんがり部分が潰れていない時は失敗なので取り外して新しいヘッドでもう一度試してみてください。

その他のプラスチック製スナップボタン用ハンドプレス機

サンコッコー以外にも色々なハンディプレスがあります。

今のところ使ってみる予定はありませんが、ボタンにおしゃれなカラーがあったりするので、色にこだわりたいという方はその他のスナップボタンを使ってみてもいいかもしれません。

チェリーレーベル プラスナップボタン

ワンタッチ プラスナップボタン

手で付けられるタイプのスナップボタンはハンディプレスが要らない分、リーズナブルにスナップボタンを取り付けることが出来ますが、構造上どうしても厚みが出てしまいます。

子供服だとスナップボタンのそのでっぱりが子供にとって痛かったり負担になったりしないかな?と心配になるので、使う場所を選んで取り付ければ良いのかなと個人的に思います。

手でパチンと取り付けるだけなので簡単ではあります。

さいごに

スナップボタンのハンディプレスは1つ持っておくと子供服作り以外にもバッグやポーチ作りに使えるので、ハンドメイドをする身としてはとても便利です。

スナップボタン、おすすめなのでぜひ活用してみてください!

アロマポーチ


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