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ハンドメイドの作品であったり、商品であったりを作るうえで、ファスナーのエレメント部分もゴールドなのかシルバーなのか、はたまた渋めのアンティークゴールドなのかでまったく違った仕上がりになるのですが、最も重要だと私が思っているのはファスナーのテープ部分のカラーです。
テープとはエレメントが噛ませてあるあの生地に縫い付けるためのひらひらした部分のことですね。
ここの色選びを適当にしているとなんだかまとまらないなぁという仕上がりになってしまいます。
ファスナーのテープ選びは作品、商品の出来を大きく左右するのですよ。
ここを間違えるとせっかくいい生地を選んで素敵な形に縫いあげても何だかパッとしないものになってしまうものです。
基本は生地の地の色に合わせることです。
青みがかっているのか、赤みがかっているのか、その色のニュアンスでしっかり合わせてあげると出来上がりがかなり違ってきます。
例えば生地とは正反対の反対色を敢えて持ってきてファスナー部分を目立たせるのもおしゃれだったりします。
最近私がハマっているのが、黒のファスナーです。
シックな色とカラフルな色を組み合わせるのがお気に入りです。
そんな風に必ず生地の色に合った色味を選ばなければいけないというセオリーはありませんが、近めの色で外しているとちょっとダサい感じになっちゃいますので要注意です!
ということでファスナー選びなのですが、ハンドメイドでお仕事をしていることもあり、商品の主力がポーチなのでファスナーを注文する機会が多いです。
そこでよく利用させてもらっているのが「ROSE ROSA」さんです。
ファスナーのテープ部分はそのお店独自でカラーを決めて作られているオリジナル商品があったりするので、ときどきそういうファスナーを求めて違うお店を利用することもありますが、今のところかなりなペースで注文をさせてもらっています。
「色見本」
そうこれなんですね。
テープ部分の色と本体の色とを見比べてどれが合うかしっかりと吟味したいっていうときに、やはりパソコンやスマホの画面の中の色味と本物の色味とは多少違ってくるんです。
だからこそ助かるのが色見本なんです!
自分がしっくりくるものを作りたい!と、ハンドメイド好きな方ならどなたでも思うんじゃないでしょうか。
生地に直接当てて色の吟味ができるのでファスナーテープの色見本をお取り寄せして置けば便利です。
エレメント部分の色違いも付けてくれているところがニクイですね。
私がお取り寄せしたものには玉付き金属ファスナーの色見本(ゴールドのエレメント分です)が、アンティークゴールドの色違いが付いています。
金属ファスナーとフラットニットファスナーと見本のファスナーは2種類ありますのでどちらかを選んで注文をしてください。
ROSE ROSAさんではファスナー以外にもリボンのサンプル見本の販売もされていますので、気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。
ファスナー見本は非常に便利なのでおすすめですよ!価格帯も300~400円程度です。