冬の乾燥にはハンドクリームを
冬になるとどうしても空気が乾燥してしまって手荒れが酷くなります。水仕事をしていると特に、手の皮脂が流れ出てしまうのでカサカサになるんですよね。暖房の入った室内に長く居るという方も手荒れが酷いのではないでしょうか。
そんなときにはハンドクリームが欠かせません。今までいろいろなハンドクリームを試してみての筆者の感想なども添えながらおすすめのハンドクリームをご紹介したいと思います。乾燥したままほおっておくと赤切れになったり水にしみたりしていいことはありません。早めに塗って対処してくださいね。
使い心地とコストパフォーマンス
ドラッグストアで手に入る一般的なハンドクリームでも十分にケアはできます。ブランド物はそこに使い心地であったり、効能や香り、ブランドイメージなどがプラスαされているのでお値段もややお高め。高級感ある仕様になっています。仕事でよく使うのであればコストパフォーマンスを重視したいし、出先でおしゃれに使いたい場合は高級感のある香りも華やかなものがいいですよね。
チューブ派・缶派
私は断然チューブ派なのですが、缶を使いたい!という人もいますよね。缶はクリーム状のものが一般的です。ジェル状のものが好きなので最近買うのはチューブばかりです。缶は容量も多いのでたくさん使う方には便利ですね。持ち歩きにはチューブのほうが断然いいです。
筆者のおすすめはこちら!
それでは筆者がおすすめのチューブ入りのハンドクリームをご紹介します。
アトリックス
アトリックスが最近のお気に入りナンバーワンです。そのなかでも黄緑色のパッケージのうるおい「浸透ジェルさらさら」ハンドジェルが特に使いやすいです。水を良く扱う人には向いていないかもしれませんが、(流れてしまうので)ジェル状になった半透明クリームはすーっと延びてベタベタしません。べたつきが気になる人におすすめのハンドクリームです。
フィアンセ シャボン
フィアンセのハンドクリームは白いクリーム状ですが、すぐにサラサラになってべたつきがありません。そしてポイントが何と言ってもその香りです。清潔感のある清々しいせっけんの香りが、塗り広げるとふんわりと漂います。この香りが大好きで他のハンドクリームと併用して使っているほどです。シャボンの香りに癒されます。
ハンドベール
ハンドベールはグリーンとレッドそれぞれを使ってみて、グリーンはジェル状のクリームです。塗った後にサラサラになってべたつきがありません。それに対してレッドは白いこっくりとしたクリームなのでややべたつきが残ります。水を扱うことの多い方はレッドのしっとりがおすすめです。
・グリーンはうるおい
・レッドはしっとり
アベンヌ
アベンヌは温泉水をつかったフランスの医薬品メーカーのハンドクリームです。肌ケア製品を取り扱うメーカーなだけにお値段もかなりしますが、敏感肌の人でも使えて、保湿力や効能を考えるとこれくらいはするのかなぁというところですね。使い心地もかなりいいです。乳液状のクリームで、すーっとのびてべたつかないのでデスクワークの方におすすめです。
ロクシタン
高級ハンドクリームと言えばロクシタンというイメージで筆者が長らく憧れていたロクシタンですが、使ってみた印象としてはかなり良い、です。さっぱりとした硬めのクリームでべたつき感がありません。ロクシタンのハンドクリームはいろいろな香りを選べるのがいいですね。もちろん乾燥をしっかり防いでくれるので愛用者が多いのも頷けます。
さいごに
最近では濡れたまま使えるハンドクリームなんかもありますよね。いつも使い心地の良い同じメーカーの同じものを使ってしまうので、新たな開拓もしていきたいですね。そのときにはまたご紹介したいと思います。寒い冬ですが手荒れ知らずで乗り越えましょう!!