子供が楽しく遊べて、それが身近にあるもので費用もかからず作れるのなら最高ですよね。
手作りのおもちゃは作るところから遊びが始まるので、筆者も子供と一緒に話をしながら楽しく作り上げています。
手作りのおもちゃは子供にも好評で、多少手荒に扱っても壊れないですし、使わなくなれば元の資源に戻して捨てるだけなので気軽に作って遊べるんですね。おすすめなのでぜひ作ってみてください!
今回のおもちゃ工作は本当に簡単です。紙とペン、ハサミとガムテープのどこお家にでもあるようなものを使うのですぐに作って遊ぶことが出来ます。
しかも、子供に数字を書いてもらうので数字を覚える練習になります。ここが肝心なんですね。
親が書いた方がサクサク作れはするのですが、ここは子供に任せましょう。後で自分の書いた数字で遊ぶと思えば、お子さんも楽しんで書いてくれると思います。
・紙
・ペン(2色)
・ハサミ
・ガムテープ
紙は厚手のものの方が貼りやすく剥がしやすいのでおすすめです。画用紙やボール紙のような固さがあるとなお良しです。
段ボールでも構いませんが、切るときに気を付けてください。
ペンは太めで遠くからでも見えやすいものがgoodです。
ガムテープはお部屋に貼ることになるので粘着力のあまりないもののほうが壁紙や家具などを傷めずにいいと思います。
まず、紙に20マスを書きます。
こんな感じですね↓
そして次にマスの中に数字を書き入れます。これは子供にやってもらいましょう。
子供がなぞりやすいように親が初めに鉛筆で薄っすらと書いてあげるといいですね。
文字が書けるお子さんにはそのままペンで書いてもらってください。
1から順番に10まで書いたら、もうワンセット作るので別の色のペンで数字を書き入れます。
数字を書き終えたらハサミでマスを切ります。
全て切り終えたら裏にガムテープを輪にして貼り付け、壁などに数字カードが貼りつくように仕上げたら完成です!
それぞれ色分けした相手の数字を部屋のいろいろな場所に貼り付けてから、1から順番に10まで探していくゲームです。
コツとしては数字カードをランダムに貼り付けておくことです。
1から順番に探すことで数字の順番を覚えることができ、遊びと学習が同時にできるんですね。
この手作りおもちゃは子供が数字を覚え始めたころに遊ぶのがおすすめです。
ペンを持って数字を書いたり、ハサミを使って紙を切ったりする手作業は子供の脳を活性化させてくれます。
探す作業もどちらが先に集めるのか、ゲーム感覚で楽しめますのでぜひお試しあれ!