ピエト・モンドリアン

ピエト・モンドリアンを知る


先日テレビを見ていたらマツコ・デラックスさんが三越でピエト・モンドリアンの額縁をお買い上げされていました。この図柄一度ならずとも見たことがありますよね。現代美術っていうのかな、という感じで画家の名前も知りませんでしたが、派手な色と黒い縁が特徴的ですよね。しかし、マツコさんが買っていたのはシックな色合いのものですっかりピエト・モンドリアンの作品に魅了されてしまった筆者です。

ピエト・モンドリアンとは?


出典:https://ja.wikipedia.org/
ピエト・モンドリアンはオランダ出身の画家で19世紀末~20世紀年頃まで活躍しました。始めは静物画や風景を描いていましたが、やがて徐々に抽象画を描く画家へと変化していきます。

原色の組み合わせ


ピエト・モンドリアンの作風は3原色である赤・青・黄を組み合わせた抽象画が有名です。白地に黒線が縦へ横へと引かれ、その中を3原色で塗って構成された「コンポジション」が代表作ですが、この作品はキュビズムの影響を大きく受けたと言われています。


※キュビズムとは

1907年から08年頃ピカソとブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌ的キュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソ、ブラックのほかに、レジェ、グリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコ、アンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。

出典:三省堂 大辞林

新造形主義


※新造形主義とは

1917年オランダの画家モンドリアンが始めた,線と色彩による幾何学的抽象主義。雑誌「デ-スティール」によって広められ,建築やデザインなどにも影響を与えた。ネオ-プラスティシスム。

出典:三省堂 大辞林

モンドリアンの芸術論である新造形主義によって生み出された作品は当初、黒線であるグリッドの数も多く、グリッドに囲まれた面にはすべて色が塗られていたと言います。色も原色と白、黒以外に灰色が使われていたものが徐々にグリッドの数が減りマス目も大きくなり、白のまま残す部分も多くなって、よく目にするスタイルへと変化していきました。

シックな色合い

3原色が使われているものは物凄くスタイリッシュで、自宅に飾るには我が家では少し、いやかなり躊躇してしまいます。ということでシックなものがいいですね。白や灰色を多く配置してあるもの、原色が用いられていても1色もしくは2色でグリッドも多くなくスッキリとしたもの。筆者の個人的好みですが。

探してみるとコンポジションでもシックなものはかなりあります。
Amazonや楽天でも販売されているようですが、
品揃えや信用の点では専門のネットショップが良いのかもしれません。
こちらです↓↓
  All posters.co.jp(世界最大級のポスター&絵画ショップ オールポスターズ)

百貨店や街の展示場などで手に取って購入する方が、その絵との出会いがあっていいような気もします。価格はポスターで3,600円辺りから13,000円辺りくらいでしょうか。額に入れるとプラス2~3万になるようですね。

額縁に入れて飾りたい

パネルにして飾るのも作品によってはいいですが、やっぱり額縁に入れて飾るのが憧れです。

額縁に入れて

額縁は黒がどの部屋にもどの作品にも合うよう思います。作品が柔らかい印象のものやナチュラル感のある部屋に飾る場合は木目のあるものや、木の色を生かした茶色の額でも良いかもしれませんが、モンドリアンの作品ではモダンな絵が多いので、やはり選んだ絵との相性ですね。

リビングに飾る


・リビングに飾るなら
こんな感じでソファーの上に飾るのがいいですね。


廊下や玄関ホール、階段横の壁などに飾るならこんな風に額縁をいくつかバランスよく飾ってもすてきです。

白地の壁に

モンドリアンの作品で、特に抽象画の作品は白地の壁に飾った方が映えるように思います。壁に色が付いている場合は、絵の周りに白い余白が入ったようになる”マット紙”を使った額装が良いのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です