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寒くなって来ると空気が乾燥して肌荒れのトラブルが気になりますよね。でも、肌荒れって乾燥が原因というだけではないのです。ストレスが原因になったり、食生活の乱れが原因になったりもするんです。
肌荒れになると、肌が痒くなってしまったり、ひび割れを起こして痛みが生じたりもしてしまいます。肌が粉がふいたようになるので見た目にも悪いですよね。応急処置としてハンドクリームやボディークリームを塗るとカサつきを抑えることができます。
女性に人気のロクシタンから発売されているハンドクリームです。2種類のハンドクリームとリップ&ハンドクリームの3点がセットになっているので、気分によって使い分けることができます。 |
ジルスチュアートのおしゃれなハンドクリームです。フレグランス入りで香りを楽しめます。パッケージもオシャレなのでどこにでも持ち歩きたいですね。こちらはセットではなく1本のお値段になります。 |
全身に塗れるキュレルのジェルローションは最近体質が変わって乾燥気味な筆者がおすすめするローションです。敏感肌用の保湿剤なので安心して使えます。 |
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主婦の強い味方なのがコスパのいい優秀ハンドクリームですね。香りのいいクリームは気分を上げてくれますが、水仕事の多い主婦におすすめなのがこの緑のメンソレータムの薬用ハンドベールです。赤い色の方はクリームがコックリしていて少しべたつき感が残るのですが、こちらはさっぱりと使うことができ |
保湿剤やクリームは一時的に症状を緩和させるのに良いですが、肌荒れを食い止めるには肌にいい食材を摂取して体の中から肌の保湿力やバリア機能を上げてあげることが大切です。
・ビタミンA
皮膚の粘膜を保護して、肌に潤いを与える働きをします。カサつきを防いで皮膚を健康に保ちたいのであればビタミンAは必須です。野菜に含まれるビタミンAは油と摂取すると吸収率が上がるので油炒めにするなど工夫して取るといいでしょう。
・ビタミンB2
肌の再生に必要な細胞が作られるときに使われる脂質はビタミンB2がなければ働かないので、肌のターンオーバーにも必要不可欠な栄養素です。
・ビタミンB6
皮膚の再生に深く関わっているのがB6です。B6はタンパク質をアミノ酸に変える働きをしています。アミノ酸は皮膚の元になる栄養素なのでB6が不足してしまうと肌のターンオーバーができなくなってしまいます。張りがあり、潤いのある肌を保つためにはビタミンB6をしっかりと摂取しましょう。
・ビタミンC
コラーゲンの生成を助け、美肌に導いたり、活性酸素を取り除く抗酸化作用があるので肌の老化を防ぐ役割があります。ビタミンCは水溶性なので水に溶け出しやすく熱に弱いので生で食べるのが一番です。
ホルモンバラスが乱れるとは、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが通常ではバランスを取って分泌されていますが、このバランスが乱れることでさまざまな症状を引き起こす原因となるのです。女性ホルモンのバランスが崩れてくると男性ホルモンとのバランスも崩れやすくなってきます。
ホルモンバランスが乱れると女性の場合は生理不順になったり、PMS(月経前症候群:生理前のイライラや不安感、肩こりや腰痛など)になったりします。
また、ホルモンバランスが乱れると自律神経にも影響が出てくるので、発汗や体のだるさ、片頭痛や食欲不振、腸の不調などさまざまな症状が現れていきます。
男性ホルモンが増えてくるとオイリー肌になりやすく、ニキビもできやすくなってしまいます。ホルモンバランスを整えるというこは体調を整えるということでもあり、肌を正常に保つためには必要なんですね。
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・ビタミンB6
エストロゲンが増加してくることでビタミンB6が体内で多く使われ不足してきます。PMS(月経前症候群)はB6が不足すると起こりますから、ビタミンB6を補ってあげることで緩和することができると言われています。
・ビタミンE
女性ホルモンを作り出す卵巣や、女性ホルモンを作り出すための刺激となるホルモンを作り出す脳下垂体に働きかけてホルモンバランスを整えてくれます。
・大豆製品
大豆は畑のタンパク質と言われるように良質のタンパク質を含んでいるのでダイエットに使われることも多いですが、タンパク質と共に多くの栄養素を含んでいます。ホルモンバランスを整えるのに良いとされる栄養素は大豆イソフラボンと呼ばれる栄養素でエストロゲンと似たような働きをします。
食べ過ぎは良くありませんが、バランスの取れた食事は肌荒れを防いだり、ホルモンのバランスを整えてくれることがわかりました。栄養素の高い食事で体の中からケアして症状を抑えたいですね。