目次
フラッグはガーランドとも言い、手軽に飾れるパーティー飾りとして人気があります。
クリスマスパーティーにはよりクリスマスらしいフラッグを飾ってパーティーを盛り上げましょう。
三角フラッグは飾る場所を選ばないのと、好きな図柄や模様、色を組み合せられるので
パーティのテイストや部屋の雰囲気にあったフラッグを飾ることができます。
文字のフラッグはパーティーの目的を表現でき、SNSなどに画像をアップすると、とても映えるのでおすすめです。
フェルトでフラッグを作ると好きな形にカットできるので、こんな可愛いサンタクロースのフラッグも作れてしまいます。
他にもクリスマスツリーの飾りに使うステッキや星、靴下などをかたどった形のフェルトを下げてもいいですね。フェルトなので切りっぱなしでもほつれないので子供と一緒にフラッグを作るときにもおすすめです。
三角フラッグは二等辺三角形に切り抜くだけなので難しく考えることもなく、簡単に手作りできるので、手芸初心者さんにおすすめのフラッグです。ぜひ参考にしてパーティー用のフラッグを作ってみてください!
紙ベースのフラッグを作るときには、やや厚めの紙を三角に切り抜いて両端にパンチなどで穴をあけてそこに糸を通せば簡単に作れます。なかなか可愛い厚紙が見つからないときは厚手のコピー用紙に好きな絵や柄を入れてプリントアウトして作るとカラフルなフラッグを作ることができます。おしゃれにしたい場合や次回も使いたい場合は、穴をあけた部分にハトメを取り付けると穴が破れません。
クリスマスカラーの緑・赤・白を取り入れるとクリスマスムードを高めることができます。緑・赤・白だと定番なのでおしゃれに作りたいときにはフラッグの色を赤と白、緑と白など2色に抑えたり、くすんだ色を取り入れたりすると良いです。例えばクリスマスカラーの白と深緑に水色など、深緑のようにくすんだ色と鮮やかさのある水色を掛け合わせ、白で中和を取ると上手に色を組み合せられます。
布ベースのフラッグは生地がほつれないように、端を縫ったりジグザグミシンをかけたりしますが、面倒だったり見た目が重くなったりするので気になる人は100均などにも売っている布用のほつれ止め液を切り端に塗ると切りっぱなしでもOKです。
1.カラフルな生地を二等辺三角形に切り取ります。
2.切り端にほつれ止め液を塗ります。
3.バイアステープに生地を等間隔に間をあけながら挟んでいき、待ち針で止めます。
4.ミシンを使ってバイアステープの端を縫い合わせます。
※ミシンを使うのが苦手だなという方はひもなどに布用のボンドで貼り付けてもOKです。
上記の作り方ではどうしても片面だけがきれいな状態で裏側がプリントがかすれたままの状態になってしまいます。
両側から見てもきれいに仕上げたい場合は、二等辺三角形の中心から2枚つなげた形に(ひし形◇のような形に)切り取り、ひもを間に挟んでからフラッグを半分に折り、フラッグの周りにミシンをかければどちらから見てもきれいな仕上がりにすることができます。
フラッグを飾るだけでずいぶんとお部屋の雰囲気が変わります。100均などでも気軽に手に入りますが、フラッグ作りは意外と簡単なのでぜひ手作りしてみてください!