子供の好き嫌い

子供の好き嫌い

子供は野菜が食べられないことって多いですよね。うちの子はとにかく好き嫌いが激しいです。こちらが作るのがいやになるくらい食べてくれません。…でした、ですね。今は随分と食べられるようになったのです。まだ離乳食が始まったばかりのころは何でもそれこそ人参もピーマンも茹でただけでパクパクとと食べていました。それが、味覚が敏感になり始めるころに肉と牛乳、炭水化物以外は食べてくれなくなったのです。これにはどんな原因があるのでしょうか?

子供の味覚について

子供の味覚は離乳食が始まるころにいったん味覚が鈍感になります。なるほど、だからうちの子も何でも食べていたのですね。それから徐々に味覚が敏感になっていき、やがて大人の3倍ほどの味覚を持つようになります。特に苦みや酸味に関しては子供は本能的に強い警戒心を持っていますから、野菜が食べられないという子供が多いわけですね。

野菜が食べやすくなる調理方法

野菜を子供食べさせるにはいろいろとテクニックがあります。ただ、切り刻んでわからないように誤魔化し続けると、食べられるようになったという自覚がないままになってしまうので上手に美味しく調理して食べられたと自分で思ってくれることが大切です。

1.味付けを変える
うちの子の場合は味噌汁が好きだったので、味噌汁に入れてやると食べることが多かったです。いろいろな味付けを試してみると子供がこれなら食べられるというものにたどり着くでしょう。

2.皮は剥いて調理する
皮と実の間には栄養が詰まっているといいますが、皮は子供にとっては食感が悪くなる原因です。人参やダイコンなどは剥いてから使いますが、カボチャやナスを使うときにも子供の分はしっかりと皮を取り除いてあげると案外食べてくれたりします。

3.切り方を変える
ジャガイモを食べてくれなかった子供がフライドポテトなら食べてくれる。ならばスティック状にして調理してみたところ食べた、これは実話です。うちの子は見た目で判断していることが多いようです。切り方を変えただけでも食べてくれる可能性はあります。あと、野菜は切り方によって食感が変わったり、熱の通り方が変わってくるので食べられるということもあります。

野菜別の調理方法

ニンジン

人参は生だと青臭いにおいがしますが、茹でたり蒸したりするだけでも甘くなりまったく違った味になります。青臭さが嫌いな子供にはしっかりと熱を通して作ってあげると案外食べてくれます。薄く削って油で揚げてチップスにするのもおすすめです。ベタですがよく食べてくれるのはやっぱりキャロットケーキですね。ただ、これだと少し原型が無さすぎるので人参を食べられたと思ってくれるかはわかりませんね。しかし、美味しく食べてくれるので母親的には大満足ですが。

ピーマン

ピーマンは野菜の中でもとくに青臭いにおいがするので、子供の嫌いな野菜No.1と言っていいかもしれません。ピーマンの中の芯のような部分には苦みがたくさん詰まっているそうなので取り除き、茹でたり油いためをすることで苦み成分を抑えることができます。また、縦に切ってあげると苦みを感じづらくなるので輪切りにするよりも縦に切って調理してみましょう。グラタンや肉巻きなど子供の好きなメニューに入れてあげたり、茹でてしっかりと苦みを取り去ってから照り焼き味やケチャップ味などにしてあげると食べやすくなります。

トマト

トマトは中の種の部分を嫌い子供が多いようです。水分の多いところですね。ドロッとしたゼリー状の部分です。ここが栄養があって良いのですが、酸っぱいので子供に食べさせる場合はスプーンなどでこそげとって実の部分だけを食べさせると良いでしょう。またトマトは熱すると甘味が増すので、他の具材と一緒に焼いて調理すると食べやすくなります。他には細かくサイコロ状にカットしてカレーに混ぜてしまえば酸味が抑えられるので子供も無理なく食べられるでしょう。味を隠してくれるカレーはお母さんの強い味方ですね。

まとめ

うちの子は保育園に行くようになってから、徐々に食べられるようになってきました。特に野菜と果物は受け付けなかったのが、自分から食べるまでになって本当に嬉しかったです。この子はビタミン取れてないけど大丈夫なのか?といつも心配だったので、オレンジジュースを自ら飲みたいと言い出した日には少し大げさですが感動でした。

保育園の集団生活という環境が良く働いて食べるようになったようです。家では食べないときがあるので、雰囲気で美味しいと感じて食べているのかもしれませんし、どの子にもこうしたことが当てはまるわけではないでしょう。子供の味覚だってそれぞれに違いますからどうしても食べられないというものもあるかもしれませんから無理強いは禁物ですが、食わず嫌いなら食べられるようにしてあげたいですよね。

食べづらかった食材を子供の食べやすいように加工する調理法をもう一度見直して、いくらでも食べてくれるようになってくれたらと思います。子供と一緒に料理をしてみるのもいいですよ。自分で作った料理ということで安心して食べられるようになる子もいます。お試しください。