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子育て中のお母さんが子供の頃にやった塗り絵と言えば色鉛筆を使って当時人気のあったテレビアニメのキャラクターの塗り絵だったり、お姫様やドレスを着た女の子の塗り絵だったりしましたよね!
今でもそんな塗り絵はたくさん売っていると思います。
これはこれで凄く楽しいんですよね!筆者はインドア派な子供だったのでこういった遊びが大好きでした。
色鉛筆で真っ白な縁取りの中を好きな色で塗りつぶしていく感じや何色で塗ろうかな?というワクワク感は大人になっても「大人の塗り絵」がヒットするくらいですから子供の頃から変わらずあるものですよね。
ただ、小さなお子さんだとはみ出さずに塗るということが少し難しかったりします。
筆圧を加減できなかったり、思い通りに色鉛筆を動かせなかったりして、塗り絵をしていてもはみ出してしまうのでもう塗りたくなーい!と我が家では娘があまり塗り絵をやりたがらない時期がありました。
そんな娘が誕生日プレゼントにもらったのがCrayola《クレオラ》の塗り絵です。
この塗り絵の何が良かったのかというと、まずはみ出さない点なんです!
はみ出すことに抵抗があった娘ならではですが、クレオラの塗り絵だと塗り過ぎたり、はみ出したりすることがあまりないので気に入ってたくさん塗り絵をしていました。
これはお母さん側の心配点、ペンを使うと塗りやすい反面、机を汚したり、子供の手がインクまみれになっていたりするんですよね。
これがクレオラの塗り絵だとないのが助かりました。
クレオラの塗り絵に付いてくる専用ペンはインクが透明なのです。
ペンのフタを開けてもペン先には色が付いていません。それが専用の塗り絵のシートに塗ることで色が出るのです。
この不思議な感覚がまたこの塗り絵に夢中になる理由だと思います。
透明なのに色が塗られていくので子供も凄い凄いと喜びながら塗り絵を楽しんでいました。
欲をいうともう少しペンの色数が増えるといいなと思います。
特殊なペンなので塗りたい色がセットされていないと塗れないのはちょっと残念です。
とはいえ背景に模様が入っていたり、塗ってみないと分からないワクワク感もあるのでCrayola《クレオラ》の塗り絵はおすすめです!
よく筆者の時代は塗り絵なんてしていたら自分で考える力が育たない!絵が描けなくなる!なんて言っていたものです。
しかし絵を描く技術と色を塗って遊ぶという体験はまったく別の話で、仕上がったときの達成感も、きれいに塗れた時の喜びも子供の頃の良い思い出になります。
小さな達成感ではあるけれど、塗り絵っていいものです。手先の器用さも集中力も高められるんじゃないでしょうか。