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筆者がこれまで読み聞かせをしてきたお気に入りの絵本をご紹介したいと思います。
読み聞かせをすると、子供はたくさんの言葉やシチュエーションを覚え、自分が話したいことを表現しようとしてくれます。
可愛いきんぎょがさまざまな形を真似てかくれんぼをしながら逃げるという内容です。
子供と一緒にきんぎょがどこにいるのかを探しながら読み進めていくととても喜んでくれます。
五味さんの温かな優しいタッチの絵にも癒される子供がお気に入りの一冊です。
「もこもこ」や「ぽこぽこ」など、擬音語や擬態語を使った不思議な絵本です。
子供の興味を掴むような何とも言えないイラストが子供を引き付けながらオノマトペに触れることができます。
サンタクロースがやってきてみんなにプレゼントを配って歩くお話です。
仕掛けがある絵本は子供がとても興味を持ってみてくれます。
この絵本には穴あきの仕掛けがあり、ページを開くと思っていたものとは違う展開が現れるので大人が見ても楽しめる絵本です。
次はどうなるのかな?と想像しながら読んでみるのもいいかもしれません。
子供の絵本といえば外せないこぐまちゃん絵本シリーズの「しろくまちゃんのほっとけーき」です。
材料を揃えてホットケーキを焼いていくのですが、フライパンでホットケーキを焼くときの音や動作をオノマトペを使って順番に描いてあるところが一番の見どころではないでしょうか。
読むたびに毎回、子供が食べるしぐさをしてくれる大好きな一冊です。
たまごがたくさん出てきて、そこから色々な赤ちゃんが生まれてくる絵本です。
次はどんな赤ちゃんが生まれて来るのか、ページをめくるたびに喜びがある楽しい絵本です。
簡単に読めるので1・2歳のころからの読み聞かせにも良いと思います。
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをする楽しい絵本です。
だまし絵のようにそれぞれの体の形や色を擬態させてかくれんぼをしているので見つけるのも楽しみの一つです。
絵の色合いが鮮やかでふんわりとしたタッチで描かれているので、包み込むような優しさがあり、このシリーズはよく読んであげます。
野菜嫌いの子供が少しでもお野菜に馴染みを持ってくれないかな?と読んであげた一冊です。
野菜たちが運動会をする内容で、野菜たちをコミカルにだけど繊細なタッチで本物の野菜のように描いてあるので、「これは何ていうお野菜?」とクイズを出しながら読み進めていっても楽しいです。
こちらの一冊はくだものを本物そっくりに描いた美しい絵本です。
くだものの名前を覚えるのにいいかもしれません。
我が家では子供が描いてあるくだものを一つずつ手で摘んで食べさせてくれました。ごっこ遊びも楽しめる一冊です。
トイレってなんだろう?何をするところだろう?を楽しく学べる絵本です。
動物たちがトイレに行って用を足し水を流すまでの一連の流れを教えてくれるので無理なく、楽しくトイレトレーニングの学習ができます。
この本を見ておけば、子供がトイレトレーニングをするときにスムーズに理解してくれるので筆者おすすめの一冊でもあります。
消防士のサルサさんがどうぶつの街「ハッピータウン」で火事を見つけて火を消しに行くお話です。
消防車が大好きな子供のために読んだお話ですが、かわいらしいキャラクターたちがたくさん登場し、最後のオチなども合わせて楽しく読むことができます。
読み聞かせをしていると、まだ理解していないようにみえて子供は確実に”言葉”を自分の中に獲得していくんですね。
そこから徐々に自分で考える力や疑問に対処する力をはぐくんでいきます。
分かっていないように見えても決して無駄ではありません。たくさん読み聞かせをしてあげてください。