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多肉植物の寄せ植え

多肉植物をリースに


出典:https://www.pinterest.jp/

多肉植物には色々な種類があり、花にも負けないくらいすてきなリースが作れるのをご存知でしょうか?

こちらの作品はピンタレストからお借りしましたがとてもすてきですよね。

多肉植物の魅力

多肉植物

多肉植物はそのふっくらとした質感や色合い、ユニークな形などが可愛らしく人気が高まっています。

多肉植物を紹介するためのSNSやアプリなどができるくらい、今、多肉植物は多くの人を魅了しています。

種類について

多肉植物には多くの属性があり、属性の中でも変化にとんだ品種がたくさん揃っています。

舞乙女(まいおとめ)

多肉植物

クラッスラ属 原産地:アフリカ 特徴:寒さに強く縦にゆっくりと成長します。

虹の玉

多肉植物

セダム属 原産地:中米 特徴:寒さに強く育てやすい品種です。

ロッティー

多肉植物

セダム属 原産地:中米 特徴:寒さに強い品種です。

エメラルドリップ

エケベリア属 原産地:中米 特徴:寒さに強くカット芽挿しができます。

ミセバヤ

セダム属 原産地:日本 特徴:冬は上部が枯れて休眠しますが、寒さに強く翌年新芽を出します。

ポスティム

セダム属 原産地:不明 特徴:寒さに強く丈夫なので育てやすいです。

紅葉する種類もある

多肉植物の中には寒くなると紅葉する品種があるのです。

舞乙女や虹の玉がそれにあたり、寒さに当てると赤く変色していきます。

ただ、多肉植物はは葉を落とすことがないので暖かくなってくると元の色に戻ります。

リースの作り方

リースを作るときのポイント

・同じ性質のものを使う

リース作りは、多肉植物で寄せ植えを作るということなので、違った性質のものを一緒に植えてしまうと水やりや温度管理などが難しくなります。

・色や形の違うものを組み合わせる

多肉植物には似たような色合いでもいろいろな品種があったり、形が似通っていても模様や色味が違っていたりと多種多様です。

大きなサイズのものもあれば小さなもの、1つで存在感のあるもの、密集して育つもの、高さのあるもの、垂れ下がるものなど形もさまざまです。

これらの多品種の多肉植物を上手に組み合わせて作ってみてください。

材料を揃える

・多肉植物
・水ゴケ
・培養土
・リース台
・土入れ
・割りばし
・口の細いジョウロ(あればでOK)

作り方

1.試し置き

まず、ポットに入った状態で多肉植物をリース台の中に入れてながら試し置きをします。

ポイントとなる大きなサイズの多肉植物は同じサイズ感のものや色合いのもの、形のものなどをリースの円の上で三角形になるように配置していくとまとまったアレンジになります。

  アレンジのコツ!

次の多肉植物を試し置きするときには等間隔で並べたようになってしまうと単調になってしまうので、三角形をランダムに配置して順番に並ばないようにするのが上手くアレンジするコツです。

2.リース台に入れる

ポットから多肉植物を取り出したらリース台の中に入れていきます。

入らない場合は軽く土を落として形を整えてから入れてください。根鉢は取り過ぎると良くありません。

特に冬は根が育ちにくいので気を付けてください。

3.土を入れる

すべてを入れ終えたら苗と苗の間に土を入れて割りばしで押し込みます。

4.水ゴケをのせる

土を入れ終えたら、表面に水ゴケをのせていきます。

水ゴケには見た目を良くする目的の他に乾燥を防ぐ目的があるのでしっかりと土の上を覆います。

5.水やり

水やりをして底から水が抜けきるのを待って飾りましょう。(室内に飾る場合は水受けを下に敷いた方が良いかもしれません)

水やりは土が乾燥してからあげてください。

湿気が多くなると、根が腐って枯れてしまうことがあるので注意してください。

多肉植物は乾燥気味に育てた方が元気に育ちます。

さいごに

多肉植物は思ったよりもたくさんの種類がありますね。

色彩も豊富で、まるで花を散りばめたようなリースができるのは品種の豊富さがあってこそですよね。

材料を揃えるのが大変そうですが、ネットで探せば意外と揃えることができるのでぜひ作ってみてくださいね。

アロマポーチ


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