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住宅街

ご近所トラブルに遭う!

とんでもない人ってよくいるもの

とんでもないことしてくる人ってよくいるもので、自分がちょっと気に食わなかったり、思い通りにならなかったり、自分の思い込みなんかで近隣住民に嫌がらせをしたり。

我が家の場合は隣の家に飛び出した木が気になるから切っておこう!ガレージの上の枯れ葉も落ちたら迷惑だろうから掃除しておこう!と良かれと思ってしたことが相手に火を付けたようで、よしこれなら攻撃ができる!と思ったんでしょうね。

あるときから私の車のフロントガラスがびちゃびちゃになり始め、ん?何でだろう、雨も降ってないのにと思っていたんですね。それがかなり頻繁に起こるようになってからある日朝早く目が覚めて何の気なしにガレージを見たら、隣のおばさんがバケツで我が家のガレージの屋根にバシャバシャと水を何杯もかけているところだったんです。

唖然としました。

何やってるんだろう、人の家に!!

それからピンときました。そう言えばこの間ガレージの上の掃除をしたから、それを見ていてこれは攻撃に使えると思ったんだろうと。だって枯れ葉が落ちて来るんだも~んって言い訳できるからやったれってことなんじゃないでしょうかね。

一応旦那にも確認を取って「隣のおばさんにガレージに水かけてもいいよって言ったの?」と聞きました。答えはノーでしたが、我が家の旦那は事なかれ主義な人なので、自分の車にも水はかかっていないしどうでもいい感じだったんですね。

でもこれ、やられていることってけっこう悪質なことだと思います。

毅然とした態度で

そういうことをしてくる人って、不安感に浸け込んできたり、相手を見て態度を変えたりしてきます。自分が堂々としていれば嫌がらせを回避できる確率は格段にあがると思います。

なんだか薄々はやばそうな人だな、とは思っていたんですが、私がもう少し毅然とした態度で日々を過ごしていればここまでエスカレートすることはなかったのかな?と考えます。

できるなら笑顔でかわす

そしてできるだけ笑顔で相手をかわすことが大事なんですね。なんじゃこいつと思ってもとりあえずは軽く笑顔でどうもってやって後は関わらないようにすればいいんですから。

そこが私自身未熟ですぐにムキッとなる性格なのでイラついて余計にことを拗らせちゃうんですね。これは反省です。世の奥様方はそういうときこそニコッと笑って無視が鉄則なのを分かって実践されていることでしょう。でもね、こんなことやられて嫌な思いしない人っていないんじゃないですかね。

まずは自分の方に非がないか

原因はあるはず。それは5:5(フィフティー/フィフティー)

とはいえ大きなトラブルになるにはまず火種があるはずなんですね。それは自分で蒔いたのかもしれないし、相手が勝手に嫉妬心を募らせてしまったのかもしれないし、分かりませんが。

私の場合はよく考えもしない独り言が原因にあるのかな?と思ったりします。HSPなのでなんでも自分が悪いのかも!と考える癖があるので実際には別のことかもしれませんが、相手の勘違いが火種になることだって十分に考えられます。

何のことで相手がヒートアップしてしまっているのかを考えることはとても重要だと思います。そうしないと解決していかないですからね。とはいえここまで感情的になる人にはもう何も通用しないと思ってもいいかもしれません。

私自身、関係性は悪くないように見えていたので。挨拶もしていましたし、こちらが悪意を抱くほどには思っていなかったですからね。被害を受けているのを目の当たりにしたときは驚きの方が強かったです。

ということで実際に今起きている被害の原因の方も特定しましょう。

まずは改善しましょう

我が家の場合は伸びすぎた木から落ちる枯れ葉が原因だったのだろうと思ったのでまず木を切りました。とは言え、こんな嫌がらせ行為をする根っこの部分にはもっと違う感情も含まれていそうなのですが、そこを足掛かりに多分攻撃したかったのでしょうね。相手からすると。

ですから、まずはその現実に見える原因となるものをこちら側から改善しましょう。

抑止力のあるものの設置

金銭的に余裕があれば監視カメラを付けたり、人感センサーライトを付けたりして相手の行動を監視したり抑止することも重要です。監視カメラであればのちのち証拠として残るので得策ではないかと思います。

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「関わらない」を心掛ける

改善が済んだらなるべく関わらないことが一番だと思います。向こうの感情を刺激しない、会わない、見ない、話さないなど。向こうが何かアクションを起こしてくるのは相手の反応を面白がっている場合もありますから、関心を持たないことが一番の得策になってきます。

相手を刺激しないもの同士での解決を試みる

つまり旦那どうしで話してもらって、そういった行為をやめさせることができないか試みるということですね。我が家みたいに事なかれ主義な旦那さんであると難しかったり、相手の旦那さんにもよるでしょうが、そういう行為をしていること自体相手の旦那さんが知らなかったりすることがあるので、抑止力にはなるかもしれません。

本人に直接苦情をいうとヒートアップするのは目に見えているので一つの案ではあります。

それでもだめなら第三者に相談する

警察

まずは警察に相談してみるといいです。実際に危害を加えられている場合は強い抑止力になりますし、話を聞いてもらえて、そういう事項があったということを記録してもらえるので、後々エスカレートし始めた場合に経過が説明しやすいです。

我が家の場合は警察に電話してみましたが、被害が軽いものであった(水という後に残らないもの)だったために証拠が残りづらくそれに対して警察が直接動くことは難しいという回答でしたが、これがもしペンキをかけられたり物を壊されたりした場合は速やかに通報をしてくださいとのことでした。

もし、証拠が取れるならビデオカメラやスマホなどで証拠を取っておけば動きやすいですし、何度もだったので常習性が高いため、次にやられたときは直ぐに電話をくださいとも言ってもらえました。水が乾ききらない状態であれば何らかの話をすることはできますので、とのことでした。

被害届を出す

器物損壊などの実際の被害を受けた場合は警察にいき、まず器物破損事件の被害届を出したいと申し出ましょう。そうすると担当の方からどんな状態なのか、被害額はどれくらいなのかといった聴取を受けますからそれを元に作成された被害届にサインをするか、実際に用紙に被害内容を書き込んでサインをします。

しかし、これはあくまでもはっきりとした物的証拠があった場合のみに有効で、はっきりとした証拠がない場合は捜査が行われない場合もあります。

刑事告訴

物的証拠が直ぐには提示できない、捜査しないと見つからない場合は刑事告訴を検討します。警察もガレージの破損で裁判を起こすことはできますよとアドバイスをくれました。

器物損壊は3年以内に告訴しなければならず、さらに器物破損は親告罪ということで親告罪は犯人を知った日から6ヶ月以内に告訴しないとできなくなってしまいます。

ですから早めに告訴状を用意するかもしくは弁護士に相談して作成してもらうなりして警察に提出します。告訴状の場合は被害届とは違い、捜査を行わなければならない義務があるため告訴状の内容はしっかりとしたものを作成しておかなければ受理されない可能性もありますので、やはり弁護士に相談するのが得策なのではないでしょうか。

裁判を起こす

もし十分な示談金交渉ができなかった場合は民事訴訟を起こします。刑事告訴で示談となった場合に相手側が提示する金額に納得ができなかったり、そもそも示談交渉がなかった場合には民事訴訟を起こして損害賠償請求を行います。

さいごに

できればそういう揉め事のないところに住めるのが一番ですが、住んでみないと分からないこともありますし、相手が越してくるなんてこともあります。

自分達で気を付けられる部分は気を付けておいて、あとは第三者の方に間に入ってもらうのが得策ではないかと筆者は考えます。

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