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刺し子とは?

刺し子
日本古来から刺されてきた伝統の刺繍が刺し子です。主に東北地方の寒い時期の防寒のために刺されてきたと言われています。刺し子の種類は日本各地にそれぞれ形を変えて継承されていて、刺し子が刺された衣類などが見つかっているそうです。

模様刺しと一目刺し

刺し子は一針一針、生地に針を刺して生地を縫い留めるとともに図柄を描き出していきます。表の刺し目が裏の刺し目よりも少し大きくなるように刺していくのが刺し子の刺し方の基本です。表を3mmで刺したら裏が2mmという具合です。

図柄には模様刺しの図柄と一目刺しの図柄とがあります。よく刺し子のキットで見かけるのは模様刺しの図柄です。

一方、一目刺しとは縦横斜めと順に刺していき模様を描き出す図柄で、模様刺しに比べて細かく図柄が繰り返されるので厚みがあったり糸が浮かび上がって立体的に見えたりします。

模様刺しの図柄について



模様刺しの図柄にはたくさんの種類があります。初めて刺し子を刺すときには、七宝つなぎや麻の葉などの図柄が使われます。

一目刺しの図柄について

一目刺しには花刺しや米刺しなどの図柄があります。細かいガイド線を引く必要があるので、印が始めから入っている一目刺し専用の生地を使って刺すと楽です。


↑このような点の入った生地になります。

リメイクしてみよう!

今回はオレンジ色のカットソーを刺し子を刺してリメイクします。刺す模様は「亀甲花刺し」です。亀甲模様の中に花刺しの模様が入ります。亀甲花刺しは挿したあとに縫い目に糸を通す作業もあり細かくて大胆な図柄です。きっと合うだろうと選んでみました。今回はカットソー素材を使ったのでガイド線を引くときや刺すときに少し手間がかかるので、手芸に慣れていない方は綿や麻の生地の洋服をリメイクしてみるといいかもしれません。

材料

・リメイクしたい洋服
・刺し子糸
・刺し子針
・チャコペン
・定規

下準備

チャコペンを使ってガイド線を引いていきます。カットソーの生地は線を引くのがとても難しいです。生地が柔らかいのですぐによれます。なので、ゆっくりと生地の伸びに気を付けて線を引いてみてください。

亀甲花刺しの刺し方

1.まず縦を刺します。2目ずつ飛ばしながら刺していき端まできたら折り返して3目横を今度は2目ずつ始めに刺した目からずらしながら刺していきます。

2.縦が刺し終わったら次は横を刺します。刺すときは生地を回転させて横に刺していってください。縦を刺すときは、クロスになる部分と縦2目を交互に刺していきます。

3.最後に縦2目に刺した糸に糸を通して亀甲模様を描き出します。グラデーションカラーの糸を使うときれいです。私は白い糸と併用してみました。

4.完成です。少し亀甲模様が大きいですが、オレンジ一色だったカットソーに彩りと風合いが生まれました。思ったよりもなかなかおしゃれで大満足です。

おまけ

出来上がった服は母にプレゼントしました。着てみてもらうとこんな感じです!色合いや模様が気に入ったようで普段着として着てくれるそうです。良かった!!

まとめ

刺し子は刺す目が細かいので難しそうに見えますが、やってみると意外にハマって集中して作業することができました。

複雑な柄でも同じ方向に刺し進めていくだけでいずれ柄に仕上がるので、とにかく刺してみることですね。

ガイド線があれば楽に刺せ、大きな作品ほど出来上がりが楽しみです。今回は大満足の出来だったので、いずれまた刺し子をやってみます!皆さんもぜひお試しください。

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